神戸ポートミュージアム水族館入場料や予約方法営業時間などをご紹介!

神戸ポートミュージアム

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観光地としても人気の兵庫県神戸市に、今秋新たな観光スポットが誕生します。その名も「神戸ポートミュージアム」

この記事では、神戸ポートミュージアムの水族館(アトア)の入場料金や予約方法に営業時間など遊びに行く前に知りたい情報をご紹介します。

神戸ポートミュージアム水族館「アトア」の入場料

水族館は天候に左右されることなく楽しめる場所でもあるため、家族連れで行かれる方も多いと思います。

しかし、水族館はチケット代が高いと感じてしまうことも多いと思います。

神戸ポートミュージアム水族館「アトア」の気になる入場料を調べてみました。

神戸ポートミュージアム水族館チケット料金

 一般/団体
大人(中学生以上)2,400円
子ども(小学生)1,400円
幼児(3歳以上)800円
幼児(3歳未満)無料

※上記料金は全て税込です。

なお、お手帳(身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳)をお持ちの方は、下記の料金になります。

  • 大人(中学生以上)1,440円
  • 子ども(小学生) 840円
  • 幼児(3歳以上) 480円
  • 幼児(3歳未満) 無料

神戸ポートミュージアム水族館アトア予約方法

アトアは日時指定入場制となっているため、事前にインターネットでチケットの予約・購入をしておく必要があります

ただ、当日の予約枠に空きがあれば現地でチケットを購入することも可能ですが、あらかじめアトアへ行く日時が決まっている場合は、スムーズに入場を行えるため、やはり事前にチケットを購入しておいた方が確実だと思います。

なお、入場後は滞在時間に制限はないため、ゆっくりと館内を見られるというのは嬉しいですよね。

来場日の1か月前からチケット予約は可能なので、今なら10月29日の開館日のチケットもまだ空きがあるようですし、興味のある方は是非予約の上、足を運んでみてくださいね。

神戸ポートミュージアム水族館営業時間

営業時間は、午前10時から午後9時までとなっていて、最終入館時間は午後8時となっています。

なお開館日である10月29日は、営業開始時間が午前11時ですのでご注意ください。

比較的夜遅くまで営業しているので、水族館の後に神戸のキレイな夜景も楽しむことが出来ますね。

神戸ポートミュージアムとは?

神戸は観光地としても人気ですが、港町、旧外国人居留地、南京町など、海側にも山側にもコンパクトに観光スポットが集まっているため、とても観光しやすい都市の一つと言えると思います。そんな神戸に、新たな観光スポット「神戸ポートミュージアム」が、神戸港に開業します。

神戸ポートミュージアムは、アクアリウム、フードホール、ブライダルデスクから構成される複合文化施設で、神戸のウォーターフロントにエリアに出来た新しい文化と食を体感することが出来るランドマークです。

また、建物は「隆起する大地と侵食する水により生まれた造形」を表した特徴的な外観をしているので、遠くからでも一目でよく分かる建物になっています。

それでは気になる建物の中を順番に見ていきましょう。

神戸ポートミュージアムオープンはいつ?

オープンは2021年10月29日(金)です。

オープンまでまだ少しありますが、これまで神戸にはなかったようなコンセプトの複合文化施設なので、どのように神戸の街に溶け込んでいくのか今からとても楽しみです。

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劇場型アクアリウムアトア(2階~4階)

神戸ポートミュージアムの目玉施設が、この劇場型アクアリウム「átoa(アトア)」です。

アトアは、生き物たちが暮らすアクアリウムと舞台美術やデジタルアートの演出によるアートの世界が融合した、新感覚の都市型水族館です。

アトアの展示は、幻想的で独創的な空間の中で展開されていきます。ここで気になるアトアの中はどの様になっているのか、公開されている情報を基に簡単にご紹介していきましょう。

神戸ポートミュージアム2階

https://twitter.com/atoa_kobe/status/1437189281999634434

2階にはアトアの入り口があり、「CAVE/はじまりの洞窟」「ELEMENTS/精霊の森」「MARINE NOTE/生命のゆらぎ」の3つのエリアから成っています。

ここでは、それぞれのエリアにあわせて、海中に暮らす小さな魚から海中から出て川や水辺に暮らす淡水魚や両生類の展示が主になっています。

神戸ポートミュージアム3階

https://twitter.com/atoa_kobe/status/1436102122228047872

3階は、「FOYER/探求の室」「PLANETS/奇跡の惑星」「MIYABI/和と灯の間」「GALLERY/探求の回廊」という4つのエリアから成っています。

このエリアでは、淡水域に生息する大型魚から海中を彩るカラフルな魚たちの展示や、風光明媚な和の空間で泳ぐ日本由来の生き物たち、また水槽の周りを360°レーザーやミスト、アートな仕掛けで来館者の五感をフルに刺激するエリアになっています。

神戸ポートミュージアム4階

4階は、「SKYSHORE/空辺の庭」「ROOFTOP/展望テラス」「アトア cafe/カフェ」から成っています。

目の前に広がるダイナミックな神戸港の景色が一面に広がり、気持ちの良い潮風と陽射しの下で、コツメカワウソ、フンボルトペンギン、ゴマフアザラシなどの癒しの生き物たちを見ることが出来ます。

また、ちょっとブレイク出来るカフェも併設されているので、神戸の空気を思いっきり感じることが出来ます。

フードホール(1階)

https://twitter.com/KissPRESS/status/1423071257508028419

神戸ブランド「TOOTH TOOTH」がセレクションした、食で繋がる次世代フードホール「TOOTH MART FOODHALL&NIGHTFES(トゥース マート フードホール&ナイトフェス)」

「TOO SMART LIFESTYLE」をテーマに、TOOTH TOOTHが出逢った素敵な美味しい物を厳選して、世代も地域も超えて人から人へ繋いでいく架け橋となる〝ハレの日常の場”を提供してくれます。

ブライダルデスク(1階)

歴史的価値の高い希少なクラシックカーの展示や、ユミカツラの上質なウエディングドレスを扱う「GLION BRAND DESK(ジーライオンブランドデスク)」がプロデュースするフォトサービス

「VOYAGE (ヴォヤージュ)KOBE」と名付けられたこちらでは、ここでしか味わうことが出来ない空間や洗練されたウエディングドレスを着て、港町神戸から始まる「新たな人生の旅」を、素敵な想い出のカタチに残してくれます。

神戸ポートミュージアム水族館まとめ

https://twitter.com/atoa_kobe/status/1423252672690352132

神戸港が開港して150年が過ぎ、今神戸の港町が新たに生まれ変わろうとしています

神戸のシンボル・神戸ポートタワーも今年の10月から大規模リニューアル工事が行われる予定で、つい先日営業が終了しました。また、ウォーターフロントエリアでは新たな建物や商業施設の計画もされているようなので、今後神戸の街がどのように変わっていくのか、とても楽しみです。

関西の観光地と言えば真っ先に思いつく大阪や京都と比べると、どうしても神戸は三番手というイメージを持たれることもあるかも知れませんが、神戸には他の観光地にはない魅力的な場所がたくさんありますので、これからは「大阪や京都に遊びに行くついで」ではなく、「神戸に遊びに行こう」が浸透していけばいいなと思います。

先ずはそのきっかけに、神戸ポートミュージアムへ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

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