知育菓子まずいランキング!食べて分かった本当にまずい菓子とおすすめの菓子

知育菓子まずいランキング!食べて分かった本当にまずい菓子とおすすめの菓子

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

夏休み真っ只中、コロナ禍でもある今はなかなか思う様に外出が出来ず、特に子育て中のご家庭では毎日何をしようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。私も毎日子供と一緒に何をしようかと悩んでいる一人ですが、最近子供が知育菓子にハマっていて頻繁に何かしら作っています。

この記事では、意外と奥が深い知育菓子の世界についてた私が体験して「知育菓子まずいランキング」とおすすめの知育菓子をご紹介します。

知育菓子まずいランキング!食べて分かった本当にまずいお菓子

知育菓子の歴史は意外と古く、初めて発売されたのは1978年のこと。

「水と粉を練って遊ぶお菓子のこと」知育菓子と呼び、その後1986年に発売された「ねるねるねるね」で一気に知育菓子の知名度は上がりました。私も小さい頃から「ねるねるねるね」が大好きで、しょちゅう親におねだりしてました。

大人になった今では美味しい食べ物の味も知ってしまったので、今となっては「何であの時あんなにハマっていたのだろう」と思うこともありますが、知育菓子にハマる遺伝子はしっかり自分の子供へ受け継がれているようです。

さて、私が子供の頃は知育菓子=ねるねるねるねでしたが、今では本当に多くの種類のお菓子が発売されていることをご存知ですか?私も子供と一緒にお菓子を選ぶようになるまで全く知らなかったのですが、今は知育菓子の種類も充実していて、子供と一緒に次はどれを作ろうかと選ぶのも楽しかったりします。

また最近の知育菓子は結構本格的なものも多く、グミを作るものから、お寿司屋さん、たこ焼き屋さん、ケーキ屋さん、アイスクリーム屋さんなど、ただ粉を混ぜてお菓子を作るだけでなく、ごっこ遊びをすることも出来る知育菓子も多く発売されていて子供心をくすぐっています。

色々な種類のお菓子が発売されていますが、大人が一番気になるのはその安全性ですよね。

私も結構カラフルなものが多いので特に子供が食べて安全なものなのか、とても気になっていたのですが、知育菓子を多く発売しているクラシエの公式サイトでは、ほとんどの商品が「保存料・合成着色料無添加」となっていて安心して購入しています。あのカラフルな色は、自然由来の成分から出されているものが多く、企業努力の賜物なんですね。

それでは、気になる味はどうなのでしょうか。発売中の全ての商品を食べた訳ではないのですが、「これは次に購入することはないかな?」と思った商品について、独断と偏見と感想を交えながらランキングにしてご紹介していきます。

第3位 知育菓子 ホイップケーキやさんはまずい!

粉に水を足していちご味とバニラ味のクリームを作り、付属のコーン、タルト、ウエハースに絞ってケーキやソフトクリームを作ることが出来ます。

ソフトクリームといちごが大好きな子供が選び作りましたが、まだうまく絞ることが出来ず、出来上がりはパッケージとは程遠いものとなっていました。

それでも子供は「美味しい!」と言って食べていましたが、私も味見をさせてもらったところ、いちごやバニラの味とはちょっと違うものでした。

「甘い粉薬のような味」というのが私の食べてみた感想ですが、大人も子供も粉薬の味が問題ないという方には、見た目も可愛いしクリームを絞る作業以外は単純なので、とても楽しめると思います。

それから、とにかくクリームを絞る作業がうまくいかなかった子供の手は、めちゃくちゃ汚れていたので、汚れを気にされる方にはやはりオススメ出来ません。我が家はベタベタ汚れがしつこく残っていました。

第2位 知育菓子 たのしいおすしやさんはまずい!

外食が難しいため気分転換にと思い、回転寿司大好きな子供に買ってみました。

パッケージを見た子供は大興奮でこれは成功かと思いきや、シャりはソーダ味、まぐろ、いくら、たまごのネタは、全てフルーツ味なので、本当のお寿司の味を知っている私は全く受け付けられませんでした。

お寿司なのでシャリとネタを一緒に口に含むと、なんとも言えない味が口いっぱいに広がっていき、「次回の購入はないな」と思った商品になりました。

一方子供はまだ食べたことがないネタもあり、普通にお菓子として楽しんで食べていました。

また、子供なので、シャリとネタを一緒に食べるという発想も特になく別々に食べていたので、「たまご美味しい!」「ぷちぷち(いくら)美味しい!」と、結構喜んで食べていました。

こちらもパッケージとは程遠い出来栄えになっていましたが、子供にとっては楽しいお菓子だったと思います。

第1位 知育菓子 ハンバーガーはまずい!

ポテト大好きな子供が一番最初にねだったのが、このハンバーガーでした。

私は久しぶりに知育菓子を目にして、「今はこんなものまで作れるんだ!」と驚いたお菓子でした。

粉と水を混ぜてポテトやハンバーガーを作るのは、これまでご紹介した知育菓子と同じですが、こちらは電子レンジも使用するので、さらに一手間かかった感じがしました。

しかし、一手間かけた割にと言いますか、味については子供も「え・・・」という表情をしていて、完食することが出来ませんでした。子供も知っている味であるハンバーガーやポテトの味とは全然違ったようで、「美味しくない」と半泣き状態でした。

私が食べた感想はと言うと、ポテトはまだ食べられる味だなという印象でした。

ポテトチップスを細かく砕いて水を混ぜたような味といいますか、塩気は感じることが出来ました。ただ、ハンバーガーとコーラに関しては、ちょっと酸っぱさを感じてしまったので、「作り方を間違えたかな?」と思うほどで、これは子供も難しいだろうなと思うお菓子でした。

久しぶりに知育菓子を食べた私としては期待値も上がっていたので、少々辛口の感想になってしまったのかと思いますが、子供が唯一「美味しくない」といった商品だったので、改めて購入することはないと思っています。

知育菓子で本当においしかったおすすめのお菓子はこれ!

味がイマイチだった商品をご紹介してきましたが、「これは美味しい!」と思った商品もあります。と言っても、味に関してはかなり個人の好みもありますので独断と偏見が入ってしまいますが、これはイケると思った商品もご紹介していきます。

知育菓子 たべる図鑑恐竜編

恐竜大好きな私の子供が選んだ商品がこちらです。

こちらは粉と水を混ぜて作る知育菓子ではなく、もともと固まった状態のチョコレートが入っていて、そちらをお湯で溶かしてチョコレートクランチと一緒に恐竜の型に流し込み、冷蔵庫で冷やしたチョコレートの恐竜を組み立てるというお菓子です。

親子で一緒に作るお菓子というよりは、添付されている恐竜のシルエットを見ながら恐竜を組み立てるというところが醍醐味で、お勉強の側面が強い商品と言えるかと思います。

また、チョコレートもよく食べる美味しいチョコレートですし、味に関しては全く問題ないですよ。

お子さんが一人で作るには湯煎などもあるため少し注意が必要ですが、一緒に恐竜のことを話しながらお菓子の時間も楽しめる、オススメのお菓子です。

少し値段が高め(希望小売価格378円)なので、私はそこだけが気になりましたが、頑張ったご褒美などで購入してもいいかと思います。

知育菓子 おえかきグミランド

私の個人的な感想としては、グミ系の知育菓子は味に関してはほぼハズレがなく、グミ好きのお子さんには喜んでもらえる商品であると思います。私の子供もグミが大好きなので「美味しい!」と喜んで食べていました。

こちらの商品は味に関してはもちろんなのですが、「色を足すと何色になるのか」ということが実際に自分の目で見て体験できるという点が、一番オススメ出来るポイントです。絵具でお絵描きしている感覚で子供も楽しそうにしてましたし、グミも柔らかくてとても美味しかったです。

ただ、一応色によって味が分かれていた(ソーダ、グレープ、レモン)のですが、結局色を混ぜてしまうと全部ソーダ味になってしまったので、唯一そこだけが残念でした。とは言っても、難点と言えるのはそれくらいでしたので、楽しく美味しいオススメ出来る知育菓子です。

知育菓子 ねるねるねるねブドウ味

色々と試してみましたが、やはり子供も私も一番簡単で味も美味しいこちらの商品が好きでよく購入しています。

ブドウ味が好きなお子さんは多いと思いますし、何より手間がかかる工程も少なく慣れてしまえば子供が一人で作っているので、親としても昔から慣れ親しんだお菓子という点でも安心感があります。

最近のねるねるねるねには、星型のキャンディチップもついているのですが、私の子供はふわふわのお菓子とキャンディチップを別々に食べて楽しんでいます。

「ふわふわのお菓子につけて食べると美味しいのに」と、見ていていつも思うのですが、そんな言葉は全く聞き入れず好みの食べ方を自分で見つけて食べています。

これから知育菓子を買ってみたいけど、何を買おうかと悩んでいる親御さんには、やはりねるねるねるねがオススメです。

そこから徐々に難易度の高いお菓子に挑戦していくと、お子さんも楽しめると思いますよ。

グミつれたはコンビニで買える?値段や仕組みにコツはある?

まとめ

我が家の場合、雨の日など一緒にお菓子作りをすることも多いのですが、お菓子作りはやはり私が主に作る工程も多く子供が出てくる場面が必然的に少なくなってしまい、途中で子供が飽きてしまうというのが悩みでした。

子供は出来上がったお菓子を食べるのは好きなのですが、例えば小麦粉を混ぜるだけとかだとイマイチ本人が「お菓子を作った感覚」を持っていないのではないか、と思ったのです。

その点、知育菓子は粉と水を混ぜて出来上がるものが多く、「子供が主役、親がサポート役」でお菓子を作ることで子供も達成感を味わっているようです。実は知育菓子では、この出来たという達成感が非常に大切なポイントのようなので、机や床は確かに汚れてしまい掃除が面倒だったりもしますが、これからも子供と一緒に知育菓子を作っていきたいなと思っています。

ちなみに、今回クラシエから発売されている知育菓子ばかりの紹介になりましたが、現在は明治の「アポロ」や「きのこの山」を作るキットもお菓子売り場で販売されているので、今後それらにも挑戦したいと思っています。

最近知育菓子から離れていた大人の方も、一度お試しに知育菓子を作ってみてはいかがでしょうか。知育菓子の世界の進化を感じることが出来るかも知れませんよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA