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King Gnuの常田大希さんには、2歳上のお兄さんがいます。その兄の常田俊太郎さんは、あの東大出身です。現在はIT関係の社長で、King Gnu(キングヌー)やmillennium parade(ミレニアムパレード)のバイオリンも担当されています。
兄弟揃って、音楽エリートという感じですが、どんな家庭で過ごされたのでしょうか。
常田大希さんとは性格が違うという兄の常田俊太郎さんについて調べてみました。
もくじ
常田大希の兄俊太郎は東大出身
1990年生まれ(常田大希さんより2歳年上)
長野県伊那市出身
長野県伊那北高等学校卒業
長野県の高校を卒業し、東京大学の工学部へ進みました。
因みに、常田俊太郎さんの出身高校は、「伊那北高等学校」で弟の常田大希さんも同じ高校を卒業されています。
この高校の偏差値は、理数系が67、普通科が65とかなりの難関校というのがわかります。
弟の常田大希さんは、高校卒業後、東京藝術大学へ進学しています。(1年で中退してます)
東京藝術大学は東京大学と同じくらいのレベルですので、兄弟揃って天才ということですね。
実は、おじいちゃんも東大出身で国内初のカラーテレビの開発者だったんです!
詳しくはこちらの記事に書かれています。>>常田大希の祖父はカラーテレビ開発者!
常田俊太郎さんは、東京大学を卒業後、経営コンサルティング会社に就職されたそです。
常田大希の兄は音楽関係の社長
常田大希さんの兄、常田俊太郎さんはコンサルティングの経験を活かし、現在は、株式会社ユートニックの代表取締役社長をされています。
右側が常田大希さんの兄の常田俊太郎さんです。左の方は、株式会社ユートニックの共同代表の今井祐輝さんです。
常田俊太郎さんが企業経営者で今井祐輝さんが製品開発者で、お2人で経営されているようです。イケメン社長ですね。
音楽家やクリエイターの活動を支援するアプリ「utoniq」というアプリを開発されています。
ユートニックならアーティストのデジタル作品をかんたん販売!
— utoniq (@utoniq_info) December 2, 2019
オンラインだけでなく、ライブイベントでも販売できます。https://t.co/RsmzjHqtmk
「utoniq」とは、アーティストへの経済的な支援を行う「コミュニティプラットフォーム」です。
月額課金制でアーティストを定期的に支援することによって、支援者は「utoniq」だけのコンテンツを楽しめるという仕組み。
アーティストサイドにとっては、そのサービスをSNS感覚で手軽に行えるのも大きなポイントになっています。
常田俊太郎さんは音楽家一家に生まれ、自分もその道を志していましたが断念しました。
ですが、そのバックグラウンドと、音楽や音楽家への愛が、このアプリを発案したきっかけにもなっているそうです。
木梨憲武さんが、自身のラジオ番組で『我々はKing Gnu世代だから』とおっしゃっていましたが(笑)、それがきっかけなのかは不明ですが、木梨憲武さんのアプリ開発に常田大希さんの兄俊太郎さんが、携わったそうです。
常田俊太郎さんがSNSで、木梨憲武さんの動画配信に出演を告知ツイートすると、
弟の常田大希さんがリプライし『ウケる』と!笑
ウケる
— 常田大希 – Daiki Tsuneta (@DaikiTsuneta) April 30, 2020
GYAOの放送は終わっているので、こちらをどうぞ。
常田俊太郎さんが木梨憲武さんに「東大くん」と呼ばれている様子がウケる。
King Gnuやミレパにバイオリン奏者として参加
King Gnu(キングヌー)のアルバム「CEREMONY」で、バイオリン奏者として参加されているようです。
King Gnuが情熱大陸に出演の際、兄の常田俊太郎さんを紹介されていました。
兄弟揃って、音楽エリートですね。
常田大希さん、プロデュースの「millennium parade」略して「ミレパ」にも参加されています。
ついに!
— 常田 俊太郎 (@shuntarotsuneta) January 27, 2020
個人的にはミレパ一推し曲。少しですが参加してます。
楽しみやー。 https://t.co/hoC0ogR0Km
millennium paradeのメンバーについてなど、こちらの記事でご紹介しています。
常田大希と兄常田俊太郎は性格が全く違う?!
常田大希さんと兄、常田俊太郎さんを並べてみるとそっくりですね。イケメンブラザーズ。
✖︎ @eyescream_mag
— 常田大希 – Daiki Tsuneta (@DaikiTsuneta) January 19, 2021
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表紙巻頭特集に全員集合🧨@mllnnmprd
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実兄の俊太郎とこうした場で対談や写真撮った事は一度も無かったので,それも良い記念でした. 年々顔が似てきた気するのは気のせい?https://t.co/qWGV3nzKf3 pic.twitter.com/Xwqmo02u30
中学・高校時代、常田俊太郎さんは、バイオリンで数々の全国コンクールでの入賞経験があります。
ですが、今まで頑張ってきた音楽の道には進まず、東京大学工学部への進学を決めた理由を語っています。
「一般的には頑張っているほうでしたが、自分よりすごい人もたくさんいました。音楽で成功するには自分は熱中の度合いが足りないと合理的に判断して、しっかりした大人になってちゃんと生きていくってことを考えました」
Newsweeeek 2020年7月14日号掲載より
音楽で食べていくのは難しいと考え、コンサルティングの勉強をしたということです。性格的には、堅実な性格ではないかと思います。
これも、長男の宿命なのでしょうか。
長男の兄常田俊太郎さんとは違い、自由な弟の常田大希さんについて、こう語っています。
「弟は自由だった。興味のないことはほとんどやらない、のめり込むタイプで、時間も食事も忘れて音楽に熱中していました」
Newsweeeek 2020年7月14日号掲載より
弟は大学を1年生でやめました。親が悲しむから一旦休学にしたらと言ったんですが、関係なかった。
Newsweeeek 2020年7月14日号掲載より
長男と次男の違いが良く現れていますね。長男は親の顔色を見て育ち、次男は我が道を行く。
「親が悲しむから一旦休学にしたら」というところが、お兄ちゃんっぽいですね。
幼馴染みでバンドメンバーのKing Gnu井口理さん曰く、常田大希さんは、子供の頃から全く変わっていないと説明していました。
子供の頃からあのままで、奇才だったということですね。
常田大希さんと、常田俊太郎さんの家にはいつも音楽があふれていたそうです。
父親はジャズピアノを、母親はクラッシックピアノを、常田俊太郎さんはバイオリンを、常田大希さんはチェロを演奏していたそうです。
環境が人を作ると良く言いますが、本当その通りですね。
音楽は生活の一部だったということです。
まとめ
常田大希さんの兄、常田俊太郎さんは東大出身で会社の社長で、バイオリニストとして活動しています。
弟の常田大希さんは、自由な性格で、兄の常田俊太郎さんは堅実な性格です。
兄常田俊太郎さんは弟常田大希さんをリスペクトする、優しいお兄さんという印象です。