長風呂の効果とは?肌に悪い?博士オススメの肌に良い入浴法|あさイチ

お風呂

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入浴について20年研究されている、東京都市大学教授・医学博士の早坂伸哉さんが肌に良い入浴法をあさイチで紹介されていました。
博士によると私たちのお風呂の入り方は間違いだらけというのです。

健康面で間違ったお風呂の入り方をすると逆に疲れてしまったり肌が荒れてしまったりマイナスのことが多くなってしまう

私はお風呂が大好きなので、つい長風呂になってしまいます。
博士の長年の研究結果より、肌に良いオススメの入浴法をまとめてみました。

長風呂の効果とは?お風呂好きは要注意!

15分以上の長風呂は肌に悪い?!その理由とは・・・

皮膚の表面の角質には水分を逃さないためのバリア機能があります。
長風呂をすることによってバリア機能が失われ、結果として皮膚からどんどん水分が逃げて乾燥します。
皮膚の表面にある角質層の中には保湿効果のあるセラミドという成分があります。

15分以上の長い時間、湯船に浸かっているとセラミドは皮膚の外へどんどん流出していきます。
水分もどんどん外に出てしまい、肌が乾燥するんです。

博士によるとベストな入浴時間は15分以内ということです。
セラミドって保湿クリームの成分でよく目にしますよね。
そういうことだったんだなと理解できました。

一番風呂は肌に良いの?

正解はバツです。
水道水には塩素が入っていますよね?
冬の間は常に肌が乾燥しています。この塩素が肌の刺激になってピリピリしたり痒みが出ます。

一番風呂にはグルタミン酸ナトリウム

実は、お風呂の塩素を減らすのに効果的な調味料があるんです。
それはなんとびっくり、うま味調味料なんです。
うま味調味料の主成分は、グルタミン酸ナトリウムです。
これを入れることによって塩素とグルタミン酸ナトリウムが化学反応を起こして
結果として肌のピリピリ感がなくなるといことです。

まとめ

長風呂は肌にとって、良くないとうことが分かりました。
ベストな入浴時間は15分以内です。
そして、入浴後に行って欲しいのがお肌のケア。
お風呂に入ると保湿成分が抜けてしまうと前述にある通りですが、お風呂に入ると水分量はグーンと増えます。
お風呂から出ると肌が徐々に乾き保湿成分がなくなっていきます。
10分たつとお風呂に入る前の水分量に戻ってします。
お肌の保湿は10分以内に行うことです。これが保湿リミット。
早ければ早い方が良いそうなので浴室から出る前にケアするのがベストですね!

特に冬場は、常に肌が乾燥しているので10分以内に保湿をすると肌荒れなしで冬を過ごせそうですね。

肌乾燥でお困りの方はぜひお試しアレ!

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