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富士急ハイランドで思いきり楽しむために事前に持ち物を準備しますよね。お財布やスマホなど忘れてはいけないものもありますが、服装もかなり大事です。
富士急ハイランドで思いっきり遊ぶのに服装選びに失敗すると1日テンション下がって楽しめなかった。なんてこともあります。
この記事では、富士急ハイランドへ行く際の服装にスカートは適していか?やめた方が良いか?トラクションでアクセサリーはだめなのか?などご紹介します。
もくじ
富士急ハイランドのおすすめの服装
富士急ハイランドは富士山の麓で標高が800mほどの場所に位置していて出発地点との気温差があり、天気も変わりやすいです。
天気予報をみて、遊園地向きの服装で行きたいですね。
スカートはやめた方が良い?
結論からいうと、やめたほうがいいです。
富士急ハイランドは日本最大級の遊園地で、なんといっても絶叫系のアトラクションやお化け屋敷が有名で人気です。絶叫系では上空を猛スピードで駆け巡り、手荷物も持って行けず何かで押さえることもできません。
お化け屋敷でもあまりの怖さに走って転んでしまうこともよくあります。
デートでかわいいスカートを着たい気持ちもわかりますが、ここは動きやすさを重視してパンツを選ぶことをおススメします。
>>富士急ハイランドの持ち物リスト!雨の日やデート時などあると良い物まとめ
夏におすすめの服装や靴
動きやすく、暑さに備えて薄目の洋服を選びたいところですが、夏の服装も注意が必要です。
「クール・ジャッパーン」「ナガシマスカ」など夏ならではの水濡れ必至のアトラクションはずぶ濡れになるのが醍醐味です。
富士急のあたりは日差しが強く、汗もかくので、薄い肌が透けるような服は避けたほうがいいです。
Tシャツにデニムなどのカジュアルな服装がよさそうですね、Tシャツの替えもあると便利です。
足元も暑いからサンダルで行きたいところですが、歩いたり並んだりするので履きなれているスニーカーがおススメです。
冬におすすめの服装や靴
12月~1月 マイナス0.6度~2度
2月~3月 0.2~3.6度
冬の富士急ハイランドは本当に寒いです。
出発地とは全然気温が違いますし、昼夜の気温差も大きいです。
比較的暖かい日でも防寒対策はしっかりしていってください。
出発時は暑くてもインナーも暖かいものを選びダウンジャケットのような防寒着は必須です。
絶叫系アトラクションではマフラーを外さないといけないのでタートルネックセーターがおすすめです。
首元を隠したり、食事の際は足元にかけたりと何かと便利なマフラーも必需品です。
寒くても、待ち時間もありますし園内を歩くので、履きなれない硬いブーツよりも履きなれたムートンブーツやスニーカーがおススメです。
雨の日のおすすめの服装や靴
楽しみにしていた当日の天気予報が雨・・とがっかりすることもありますよね。
でもこればかりは仕方がないです。雨でも楽しめるように服装選びをしたいですね。
天気が変わりやすい場所なので、突然の雨にあたっても乾きやすいポリエステル素材の服がおススメです。
雨の遊園地にあると便利なのは折り畳み傘かレインコートです。
園内を歩くには傘がいいですが並んでいる時やパレードでは傘は邪魔になります。
周囲の人の迷惑にもなるので、傘は一時的なものと考えたほうがいいかもしれないですね。
レインコートはおススメです。せっかくお洒落したのに少し残念ですがびしょ濡れになるよりはいいですよね。
園内にもレインコートは販売していますが、事前に雨予報のときは100円ショップなどで購入していくといいです。
靴は、濡れやすいキャンバス生地の靴はおススメできません。1日中雨予報であればレインブーツもいいですね。
富士急ハイランドのアトラクションに乗る時アクセサリーはだめ?
富士急ハイランドの絶叫系アトラクションは、乗るときには腕時計なネックレス、ピアスも外すように言われます。
スタッフさんによっては細かく言わない方もいますが、なんせ上空を何回転もするアトラクションなので
紛失やケガのことも考え、大切なアクセサリーはつけていかないことをおススメします。
バックや貴重品はどこに置くの?
アトラクションに乗るときにアクセサリー類を外すことはわかりましたが、手荷物はどうするんでしょう?
ほとんどのアトラクションには乗り場の前に手荷物置き場やロッカーなどあるので安心してください。
大きな荷物は事前にロッカーに預けておくといいですね。
富士急ハイランドのアトラクションはウィッグは付けたままでも大丈夫?
富士急の人気のアトラクションは時速100キロ以上で落下差が大きいものが多いです。
眼鏡やウィッグは乗車前に外すように説明をされます。
ウィッグはスタッフさんが気付かない事もありますが、自分のためにも外すことをおススメします。
富士急ハイランド アトラクション人気ランキング
富士急ハイランドの人気のアトラクションに乗る場合、身に着けているものに十分気を付ける必要があるので以下の人気アトラクションに乗る場合を想定した服装を選ばれてくださいね。
富士急ハイランドといえば!のキングオブコースター「FUJIYAMA」
最高速度は130km、最大落差はなんと70mで落下の前に見える富士山は絶景です。
■コース全長:2,045m
■最高部:79m
■最高速度:130km / h
■最大落差:70m
■巻き上げ高さ:71.5m
※身長110cm~130cm未満の方は中学生以上の同伴が必要です。
落下角度121度の世界最恐コースターです。
急加速、7か所の急回転、えぐるような121度の落下はまさに絶叫の連続です。
■コース全長:1004m
■最大落下角度:121度
■最高速度:100km / h
発射1.56秒で時速180kmと世界No.1の加速と世界最大級のループの“超ド級”加速アトラクションです。
■コース全長:1244m
■最高速度:スタート1.56秒で時速180km
■ループ直径:39.7m
■ループ高さ:地上約49m
地上76mの最高地点から、真っ逆さまにダイブし前に後にグルグルと14回転!
自分がどこにいるのか分からなくなる不思議な体験ができます。
■コース全長:1,153m
■最高部 : 76m
■最高速度 : 126km / h
まとめ
富士山が目の前に広がる富士急ハイランドは、標高が高いところにあるので冬はとにかく寒いです。
夏は都心よりは平均気温が低めですが、それでも25℃近くになるので、暑さ対策は重要です。
山の天気は変わりやすいので、天気予報をチェックし服装や持ち物を準備して行ってください。