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フランス中西部のエシレ村で生産されている、大人気の高級バター「エシレバター」の賞味期限等についてご紹介していきます。
エシレバターは、とてもフレッシュな状態でフランスから空輸されているため国内生産されているバターと比べると賞味期限が2週間~1ヶ月と、とても短く設定されています。
エシレバターは冷凍庫で保存することも出来ますが、賞味期限内に使い切ることが出来なくても、すぐに腐ってしまうという訳ではないので、安心してくださいね!
とは言え、エシレバターの要はバターの風味。賞味期限が切れてしまうと、どんどん劣化してしまうので、出来るだけ早めに食べ切るようにしましょう。
その他、エシレバターを使ったおすすめの調理方法もご紹介していますので、お見逃しなく!
もくじ
エシレバターの賞味期限は何日?
フランス原産の高級バターとして有名な「エシレバター」。
世界中のグルメな方や三ツ星レストラン、超一流のパティシエの間で使われている、贅沢なバターです。
優れた乳製品の産地としても有名なフランス中西部にある「エシレ村」で生産されるエシレバターは、クリーミーで芳醇な香りを持つ「発酵バター」です。
発酵バターとは、クリームを乳酸菌によって発酵させて作られるバターで、通常のバターよりもコクがあり、少し酸味があるのが特徴です。
エシレバターは、毎日フランスから日本に空輸されていて、日本に入ってくる時もフレッシュな状態で入ってくるため、賞味期限が短いという噂がありますが本当なのでしょうか?
調べてみたところ、エシレバターの賞味期限は輸入業者によって差がありますが、大体2週間~1ヶ月とされています。
一般的に国内で販売されている未開封のバターの賞味期限が約半年とされているものが多いので、やはりエシレバターの賞味期限は短いと言えます。
エシレバターの輸入食品の賞味期限の見方は?
日本の食べ物の賞味期限の記載は、次のように記載されています。
例.2021年12月4日、2021/12/04、21.12.04など
この様に、「西暦、月、日」の順番で記載されます。
しかし、エシレバターを含む海外から輸入されている現地品の食べ物の賞味期限の記載は、次のように記載されます。
例.04/12/2021
日本とは逆で、「日/月/西暦」の順番で記載されています。
最初は少し分かりづらいかも知れないですが、慣れればすぐに分かるようになると思います。
ただ、日本のエシレバター専門店やスーパーで購入した場合は、日本の賞味期限の記載方法で記載されていることもあるようです。
日本語のラベルが貼られている場合は、賞味期限も日本の表記であることが多いようなので、参考にしてみてくださいね。
エシレバターは冷凍保存出来る?
基本的に開封後のバターは冷蔵庫で保存することになりますが、冷蔵庫で長期保存するとバターの風味が損なわれてしまいます。
そのため、通常のバターも開封後の賞味期限は2週間と短く設定されています。
そうは言っても、まとめ買いをした場合などは特に2週間でバターを消費するのは結構大変ですよね。
そんな時におすすめなのが「冷凍保存」です。
冷凍保存する場合は、出来るだけ空気に触れないように少しずつカットして、小分けにした状態でラップに包み、密閉容器にいれてから保存するのがおすすめです。
もちろん、エシレバターも冷凍庫保存することが可能です!
買ってきた状態のパックのまま冷凍庫に入れてしまうとバターが冷凍焼けを起こしてしまうので、少し面倒ですが小分けにしてサランラップに包んでから密閉容器で冷凍庫で保存するようにしましょう。
冷凍庫で保管した場合の賞味期限は約3ヶ月になります。
開封してから2週間以内にバターを食べ切ることが難しい場合は、冷凍庫保存を活用してみてくださいね。
エシレバターの賞味期限切れでも食べられる?
バターは賞味期限が切れても、一応食べることは出来ます。
ただ、バターの持つ風味は、賞味期限が過ぎてしまうとどんどんなくなってしまうので、賞味期限から過ぎれば過ぎるほど「美味しい状態で」食べるのは難しいと言えるでしょう。
特に、バターの風味を大切にしているエシレバターの場合は、出来るだけ賞味期限内に食べてしまうのが一番です。
とは言え、毎日バターを使っても使い切れず賞味期限を迎えてしまうこともあると思います。
バターの成分は油がほとんどを占めていて水分があまり含まれていないため、賞味期限がきたからと言ってすぐに食べられなくなるものではありません。
もちろん、冷蔵庫や冷凍庫での保存状態が良いという前提条件がつきますが、見た目に変化がなく異臭もなくカビが生えていなければ、1~2ヶ月なら問題ないと言えるでしょう。
ただし、賞味期限から半年や1年が過ぎたバターは、例え見た目や臭いに変化がなくても処分した方がよいでしょう。
バターは風味を味わうものでもあるので、さすがに賞味期限が過ぎてしまうと風味は劣ってしまいます。
出来るだけ美味しいと思えるうちに食べるようにしてくださいね。
▶▶バターのいとこの値段や賞味期限は?通販でも買える?日持ちも調査
おすすめの調理方法は?
エシレバターはトーストやパンに塗って食べるという方が多いと思いますが、やはり高級なバターなので、料理に使うとさらに美味しくなるはず!
ということで、エシレバターを使ったおすすめの調理方法を調べてみました。
エシレバターでフレンチトースト!
エシレバターを「トーストに塗る」以外に目に入ってきたのが、エシレバターで作るフレンチトーストでした。
フレンチトーストは材料も作り方もシンプルなので、エシレバターの美味しさが際立つ一品と言えます。
エシレバターを使うことで、かなり贅沢なフレンチトーストになりますが、それ程作る工程も面倒ではないので、トーストに塗る以外のエシレバターの使い方に悩んでいる方に、先ずおすすめしたい一品です。
エシレバター醤油ご飯!
エシレバターを炊き立てご飯のお供にしてしまうという、なんともお手軽で贅沢なご飯です。
炊き立てご飯にエシレバターを乗せて、その上から少し醤油をかければ「エシレバター醤油ご飯」の完成です。
噂によると漫画や小説でも、このエシレバター醤油ご飯が紹介されていたとか。
これは絶対ご飯がすすむ一品になりそうですね!
パスタにエシレバター!
バターを使う料理はたくさんありますが、その中でもパスタはバターで味が決まるといっても過言ではないと思います。
そんなパスタ料理にエシレバターを使うと、一気に自宅で高級なパスタを食べることが出来ますね。
お店の味を自宅で楽しめる贅沢な一品になること間違いなしです。
お菓子作りにもエシレバター!
クッキーやケーキなど、ご自宅でお菓子を作られる方も多いと思います。
そんなお菓子作りに欠かせないのは、やはりバターですよね。焼き菓子を作る時、バターなしでは全く先に進むことが出来ません。
バターなら何を使っても同じかと思いきや、意外とお菓子作りでもバターは重要な役割をしているんです。
特にお菓子作りでは、バターと小麦粉を変えるだけで仕上がりの風味も全く変わってくるんです。
ご自宅で作ったお菓子の仕上がりに満足出来ない時は、一度エシレバターを試してみてはいかがでしょうか?
エシレバターの賞味期限まとめ
乳製品で有名なフランス中西部にあるエシレ村で生産されている「エシレバター」。
国内で生産されているバターと比較すると値段は少々高めなので高級なバターですが、世界的に有名なレストランやパティシエの方も使われている程、とても信頼されている贅沢なバターです。
エシレバターは毎日フランスから空輸されていて、輸入業者によって若干差がありますが、大体賞味期限は2週間~1ヶ月と国内のバターと比べると短く設定されています。
冷凍保存をすることも出来ますが、冷凍焼けを起こしてしまうと一気に風味が劣化してしまい、エシレバターの持つ良さがなくなってしまうので、面倒でも小分けにしてサランラップでしっかりと包んでから密閉容器に入れて冷凍庫で保存するようにしましょう。
また、賞味期限が過ぎてしまったエシレバターもすぐに腐ることはないため一応食べることが出来ますが、見た目や臭いに異変がある場合はすぐに処分しましょう。冷凍庫で保存していても、賞味期限から半年や1年が過ぎている場合は、食べるのは止めた方がよいでしょう。
トーストに塗って食べるとバターの風味をダイレクトに味わうことが出来ますが、その他様々な料理に使うことが出来るバターなので、是非色々な調理方法を試してエシレバターを存分に味わってくださいね。