しじみを砂抜きしないで冷凍しても調理して食べられる?栄養は変わらない?

しじみを砂抜きしないで冷凍してしまった場合、調理すれば食べられるの?と疑問に思ったので調べてみました。

しじみは砂抜きせずに冷凍してしまっても、調理をすれば食べることが分かりました。

本当は、調理する前に砂抜きをするのがベストですが、冷凍しても砂抜きをする方法はありますので安心してくださいね!

また、しじみを冷凍した場合にて栄養価も気になったので合わせて調べてみましたので、しじみの正しい冷凍方法など、参考にしてみてください。

しじみを砂抜きしないで冷凍しても調理して食べられる?

しじみ02

結論から言うと、しじみを砂抜きせずに冷凍した場合でも、調理すれば食べられます!

もちろん、冷凍をしても料理に使う前には砂抜きをする必要があります。

冷凍するとしじみは死んでしまうと考えてしまうかも知れませんが、うっかり砂抜きを忘れて冷凍してしまっても大丈夫です。

注意点としては、冷凍の状態でないと砂抜きは出来ないということ。

早く砂抜きをしなければ!と、決して焦って解凍してはいけません。

なぜなら、解凍してしまうと冷凍したしじみをいざ砂抜きすようとした際、口が開かず砂抜き自体が失敗してしまう可能性もあるため。

ただし、スーパー等で買ってきた冷凍しじみの場合は、大抵砂抜きをした後に冷凍販売されている可能性が高いので、改めて砂抜きの工程を加えなくても大丈夫ですよ!

しじみを砂抜きしないで冷凍後の調理方法

料理

しじみを砂抜きせずに冷凍した後は、一度砂抜きをしてから調理に使うようにしましょう。

砂抜きせずに冷凍したしじみの砂抜きの方法は、次の通りです。

①お湯を沸騰させる。
②①に冷凍のままのしじみを入れて、「強火」で一気に火を通す。
③しじみの口が開いたら火を止めて、別のボウルに移す。
④お湯の中にもしじみの出汁や旨味がたっぷりと出ているので、キッチンペーパー等を使って漉す。

意外と簡単な工程で出来てしまうんです!

出汁と砂を分離したしじみの出汁には、栄養がたっぷりと含まれているので、捨てずに他の料理に是非活用してみてくださいね。

なお、砂抜きした冷凍しじみは再冷凍してしまうと腐りやすくなってしまうため、すぐに調理して食べ切ってしまいましょう。

しじみを砂抜きしないで冷凍したら栄養価はどうなる?

しじみを砂抜きしないで冷凍しても、栄養価に変わりはないと言われています。

そもそも、しじみは冷凍すると栄養価が倍増するという話はご存知でしょうか?

しじみの代表的な栄養成分である「オルニチン」は、-4℃で冷凍すると生のしじみの8倍以上に増加するんです!

オルニチンには肝臓の働きを助けてくれたり、疲労回復の効果もあると言われていて、サプリメントで摂取している人もいるくらい積極的に摂りたい栄養成分ですよね!

家庭用の冷凍庫は開け閉めにより一定の温度が保たれにくいですが、それでも新聞紙に包んで出来るだけ外気と触れない場所に保管しておけば、理想的な温度が保たれます。

さらに、冷凍したしじみは旨味成分もアップします。

冷凍することでしじみの細胞は破壊され、その刺激によって旨味成分の「グルタミン酸」や「コハク酸」が増えて美味しくなると言われています。

一般的な食品は冷凍してしまうと風味や味が落ちますが、しじみに関して栄養価が高くなるので冷凍することはマイナスばかりではないのは驚きですよね!

しじみ砂抜き後の冷凍しじみの賞味期限は?

期限

砂抜き後の冷凍しじみの賞味期限は長期保存が可能で、約3ヶ月程度は持つと言われています。

生しじみの賞味期限が数日しか日持ちしないことと比較すると、冷凍することで長期保存が可能になるのは有難いですよね。

とは言え、長期間の保存は他の食品同様、味や風味が落ちる原因になります。

従って、出来るだけ1ヶ月以内に食べるようにして、美味しさが損なわれる前に栄養価が高い状態のしじみを食べるようにしてみてくださいね。

しじみの正しい冷凍方法

冷蔵庫

しじみの正しい冷凍方法をご紹介する前に、先ずは基本のしじみの砂抜きをご紹介していきましょう。

しじみの砂抜き方法

1.流水でしじみをこすりあわせて、表面についている汚れを取ります。

2.しじみをバットや大きめのざる等に、一つ一つ重ねずに並べます。

3.ボールに塩分濃度1%の塩水を作り、しじみに注ぎます。

この時、しじみが完全に浸かる量ではなく少し出る量に調整してください。

しじみ全体を塩水に浸けてしまうと窒息してしまう可能性があるので、呼吸が出来るようにしてあげてくださいね。

4.しじみをボールやバットに取り出し、新聞紙を被せて3~4時間放置しましょう。

水温が冷たすぎると砂を吐き出さなくなってしまいますが、高過ぎると腐ってしまうので、目安として水温は15℃~20℃にしておきます。

5.その後、しじみを流水で優しくこすり洗いします。

6.水気を切ったしじみをざる等に取り上げたら、濡れ布巾等を被せて常温で3時間程置いておきます。

砂抜きを時短で行いたい場合

砂抜きはやはり手間がかかる工程だと言えますよね。

という事で、時短で出来る方法を調べてみました!

50℃前後のお湯を用意し、その中にしじみを入れます。

重なってしまうと砂抜きが失敗してしまう可能性もあるので、大きめのボールやバットの中に入れるとよいでしょう。

10分~20分も置いておけば、砂抜きは完了となります。

ただし、お湯を使う場合には旨味も一緒に抜け出してしまうので、どうしても時間がない時だけの裏技として使いましょう。

とは言え、時短で出来ればしじみを食べたい時にすぐ調理が出来るので知っておいて損はないですよ!

砂抜き後に殻付きで冷凍保存する場合

しじみを砂抜きしてしまえば、殻が付いた状態でも冷凍庫で保存することが出来ます。

砂抜き後にしじみに付いている水分をよく拭き取り、シップロック等のチャック付きの袋に重ならないように入れて平らにし空気を抜きます。

この時、既に口が開いていたり、貝殻が割れているものは取り除いてくださいね。

冷凍庫に保管する場合は、ジップロックの上から新聞紙でくるんで冷凍庫の開閉の影響が少ない場所に置いておきましょう。

砂抜き後にむき身にして冷凍保存する場合

砂抜き後のしじみを鍋で乾煎りします。

その際に火を通し過ぎるとしじみの身が縮んでしまうので、注意しておきましょう。

口が開いたらしじみをむき身にして、少量ずつラップに包みジップロック等のチャック付きバッグに入れます。

その後新聞紙にくるんで、冷凍庫の開閉の影響が少ない場所に置いておきましょう。

ちなみに、量が多い場合はしじみは茹でて身を取り出すことも出来ます。

その際は、ゆで汁の中にしじみの栄養も出ていますので、捨てずに味噌汁等に活用してみてくださいね。

なお、殻付きのものもむき身のものも、冷凍したしじみは解凍せずに凍ったまま調理しましょう。

完全に解凍してしまうと、しじみの旨味も逃げ出してしまうので、解凍し過ぎは要注意です!

まとめ

暖かい気候になり、潮干狩りを楽しむ人も増えてきました。

栄養価が高いことは分かっていても、砂抜きが面倒であまり購入しない方もいると思います。

でも、万が一砂抜きを忘れて冷凍庫にそのまま保存しても、その後砂抜きをすることも出来ますし、冷凍庫で保存することでしじみの栄養価は更に高くなると言われていて冷凍庫と相性の良い食材とも言えます。

もちろん、正しい冷凍庫の保存方法は砂抜きをした後ですが、砂抜きさえ行えば殻付きでもむき身でも冷凍庫で保存することは可能なのでとても便利です!

しじみを使った料理が一品あるだけで食卓が少し豪華になるので、砂抜きを行って是非日頃のメニューに栄養満点のしじみを加えてみてくださいね。

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