赤紫蘇と青紫蘇の違いは何?味や栄養の違いはある?交雑した紫蘇についても調査!

ジメジメした梅雨が終わると、本格的な暑い夏の季節がやってきます!近年は温暖化の影響もあり、夏の暑さに身体が慣れるのに本当に大変ですよね。そして、暑さは夏バテにも繋がります。皆さんは特別な夏バテ解消法をお持ちですか?

夏バテ解消にも色々とありますが、この記事でおすすめしたいのが「紫蘇」です!紫蘇は、夏バテ解消だけでなく身体の免疫機能を向上させ、夏バテの予防にも効くんですよ!

この記事では、赤紫蘇と青紫蘇の味や栄養の違いや交雑した紫蘇は食べることができるのか?など、紫蘇の持つパワーについて、ご紹介します!

赤紫蘇と青紫蘇の違いは何?

紫蘇は、平安時代以前から日本で栽培されてきた日本人にとても馴染みの深いハーブの一つです。

紫蘇には、ほかの緑黄色野菜と比較してβカロチンの含有量がとても多く、ほかにもビタミンB、カルシウム、カリウムといった栄養素が高い食べ物です。また、老化防止に効果のある抗酸化作用も高い食品です。

そんな紫蘇には「赤紫蘇」と「青紫蘇」の二種類があります。もともとは、薬効の高い「赤紫蘇」が主流で、「青紫蘇」はその変種と考えられていました。青紫蘇はスーパーでは「大葉」として販売されており、我々が日常的によく使う薬味の一つですよね!

それでは、この二種類の紫蘇の違いは一体何でしょうか。

様々な説がありますが、端的に言うと、赤紫蘇は「薬効成分が高い」と言われ、青紫蘇は「栄養価が高い」と言われています。また、赤紫蘇の旬の時期は6月~8月、青紫蘇は一年中スーパーなどで購入することが出来ますが、6月~9月が旬の時期とされています。

赤紫蘇と青紫蘇は味や栄養の違いはある?

赤紫蘇が赤い理由は、「シソニン」という赤色色素の影響を受けているためです。この色素を利用して、梅干しや生姜を漬けたり、綺麗な赤色の紫蘇ジュースを楽しむことが出来るんですね!ただし、赤紫蘇と青紫蘇には見た目の色の違い以外の味や香りに大きな違いはないと言われています。

そうは言っても、それらの持つ栄養には少し違いがあると言われているのでご紹介していきます♪

先ず、赤紫蘇には強い抗菌効果防腐効果のほかに、アレルギー症状を軽減する効果が高いと言われています。また、赤紫蘇には香り成分のもとである「ペリルアルデヒド」と呼ばれるポリフェノールの一種が配合されており、この成分によって健胃作用もあるそうです。よって、先程もご紹介したとおり、栄養面よりも薬効が強いと言えるので、花粉症やアレルギー症状にお悩みの方には特におすすめです!

一方青紫蘇は、赤紫蘇以上にβカロチンが豊富で、このβカロチンが体内でビタミンAに変換されることから、皮膚や粘膜の健康維持、また視覚や聴覚を守る働きが強く、細胞の合成や分化に働きが強いため栄養面での効能が大きいと言われています。美容や健康維持の効果を得たい方におすすめです!

交雑した紫蘇とは?

赤紫蘇青紫蘇交雑(交配)した紫蘇というのをご存知ですか?

実は、紫蘇自体が非常に交雑しやすく、赤紫蘇と青紫蘇はもちろん、近くに荏胡麻が植えてあれば、それらとも交雑するそうなんです!例えば、赤紫蘇の隣に青紫蘇を植えると、こぼれ種(人が意図的に蒔いた種ではなく、植物から自然にこぼれ落ちた種やその種子から発芽した種のことです)から、赤でも青でもない紫蘇(表面が青紫蘇、裏面が赤紫蘇など)が続々と誕生するみたいです。

もともと紫蘇自体が生産能力も高い上に一度交雑してしまった場合は、元の赤紫蘇や青紫蘇に戻ることはなく、「正体不明の紫蘇」が毎年大量に発生してしまいます!

もしかしたら交雑した紫蘇というのは、赤紫蘇と青紫蘇のいいとこどりで、薬効と栄養面の両方を持ったハイブリッドな紫蘇かも知れない!と思って調べてみましたが、そのような確証を得られる結果は見つけられませんでした。

交雑した紫蘇自体は食べても特に問題はないようですが、紫蘇は様々な種類の植物と交雑する特徴を持っているので、紫蘇以外の植物と交雑した場合は、食べることを注意した方がいいかも知れませんね。

紫蘇の保存方法

鮮やかな色味とさっぱりとした後味で、料理を一段上に格上げしてくれる「紫蘇」。和の料理とも非常によく合う上に、紫蘇はお肉にもお魚との相性もよく、生食でも火を通してでもどんな調理法でも合うまさしく万能香味野菜です!

紫蘇は保存方法をしっかりすれば保存もききますので、その方法もご紹介します♪

先ず、冷蔵庫で保存する場合は、水で濡らしたキッチンペーパーで一枚ずつ挟み、ジッパー付きのビニール袋や蓋付きのタッパーに入れて、野菜室で保管することが可能です。

次に、冷凍保存する場合は、水洗いしてからしっかり水分を拭き取った紫蘇を、一枚ずつラップに包んで保管すると、比較的長期間保存することが可能ですよ!

なお、冷蔵保存の場合は2週間、冷凍保存の場合でも1ヶ月を目安に食べ切ってしまいましょう。そして、保存の際は出来るだけ空気に触れないようにしておくことも大切です!

さいごに

赤紫蘇も青紫蘇も、紫蘇には栄養・効能がたくさんあるので、日常的に摂ると身体が元気になっていくことを感じることが出来ると思います。たくさん食べることは難しいかも知れませんが、そんな時は赤紫蘇を使ったジュースや、乾燥させてふりかけにすればモリモリ食べることも出来ますよ!

古くから食卓にのぼり親しまれてきた食材には、人の身体が欲している栄養素が含まれています。今年の夏は紫蘇を食べて、夏バテ予防・解消と紫外線にも負けない肌になるよう努めていきましょう♪

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