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台湾パイナップルが売れすぎて入手困難の昨今ですが、パイナップルと言えばフィリピン産の物が多い印象です。台湾で作られているパイナップルの特徴や違い、見分け方や食べ頃などをご紹介します。
もくじ
台湾パイナップルの特徴は?
パイン特有の舌を刺すような酸味がありません。食べ過ぎると舌がピリピリチクチクししばらく違和感が残ります。でも、台湾パイナップルはそれがないので思う存分食べられますね。
従来のパイナップルと台湾パイナップルの違いは、芯まで食べれることです。しかも芯まで甘いなんて最高ですね。
台湾パイナップルが芯まで食べれられる理由については、こちらの記事でご紹介しています。
それと、スジっぽさがありません。時々堅いところが違和感ですよね。それがなく、芯まで食べられサクサクとした心地よい食感です。
糖度は高いもので17度以上もあるので、酸味が少ないく、味は甘味と酸味の絶妙なバランスです。
台湾パイナップルが甘い理由については、こちらの記事でご紹介しています。
台湾パイナップルとフィリピン産との違いはなに?
台湾パイナップルとフィリピン産のパイナップル の違いは、酸味の違いではないでしょうか。
日本で、流通されている代表的なパイナップルはフィリピン産が多いですが、とにかく酸味が強いです。昔は、はちみつに漬けて食べたり、料理に使われていたくらい。近年では、品種改良もすすみ、甘みがあってそのまま食べることができるようになりましたが、当たり外れがあり、なかなか手が伸びません。
それに比べ、台湾パイナップルは、甘味が強くイヤな酸味もありません。芯まで食べられるのも嬉しいですね。
これは、台湾パイナップルの栽培方法が、樹になった状態で、ある程度完熟させるため、とても甘く仕上がっているからなんです。
台湾パイナップルの見分け方
葉の色は、濃い緑色で先まで枯れずにピンとしているものを選びましょう。
パイナップルの胴の部分が、お尻に向かって末広がりの形になっていて、色は黄色味を帯びているものが良いといわれていますので、全体に丸みがあるものを選ぶと良いでしょう。また、より重みのある方を選びましょう。果汁が豊富で食味がよいとされます。
パイナップルの香りを嗅いだ時に、甘い良い香りがするものを選びましょう。
台湾パイナップルの食べ頃
パイナップルの網目を確認します。溝が緑色で、中の部分が黄色であれば食べ頃です。
また、網目の溝と、中の部分が黒いものはまだ早いので待ちましょう。
全体的に黄色であれば食べ頃ですが、熟しすぎている場合もあるので、購入後にすぐに食べる場合は、やや黄色がかっているものを選ぶと良いでしょう。
台湾パイナップルの食べ方
①葉の部分と底の部分を切り落とします。
②縦に半分に切り、さらに半分に切ってから、芯を落とす。この芯もおいしく頂けます。
③さらに半分に切り8等分にし、皮に沿ってナイフを入れて実を切り離します。食べやすい大きさにカットしてお召し上がりください。
葉を切り落とした部分よりも、底側の方が甘みがあるので、頭(上)から底(下)へ向かってお召し上がりください。
まとめ
台湾パイナップルの特徴はや違いは何?見分け方や食べ頃などをご紹介しました。
台湾パイナップルの特徴は、とにかく甘くて、パイナップル特有の舌がピリピリした感じや、酸味が少ないく芯まで食べられるのが特徴です。
今は、入手困難で手に入りにくいですが、スーパーの店頭に並んだら即購入して食べたいですね。