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スーツ姿にターバンを巻いて歌を歌うシンガーソングライターが謎です。2019年11月にインディーズデビューし「マハラージャン」自身で作詞・作曲・編曲・演奏まで一人で行ったという。
全くの無名新人アーティストでしたが、各音楽配信サイトで注目アーティストとして紹介され、あのTHE FIRST TAKEで豪華メンバーをバックバンドに歌うターバンの男は日本人?
そんな謎めいた「マハラージャン」について調べてみると星野源さんとも関係がありましたので、この記事ではマハラージャンについて紹介します。
もくじ
マハラージャンって誰?異色の経歴の持ち主?
インディーズデビューから1年4か月、2021年3月24日に『セーラ☆ムン太郎』でメジャーデビューした「マハラージャン」。
頭にターバンを巻いて「マハラージャン」と聞くと、なんだかインドに関係ありそうな名前なので日本人じゃないのかな?と想像してしましますが・・・
実は、東京生まれの日本人でインドとは全く関係がないんです。
「マハラージャン」の所属事務所である、「油田LLC」 →「油田」→「インド」→「高位の王」の意味がある「マハラジャ」に由来しているとか。さらに、モンハンのラージャンという敵が好きなことも関係していると自身のTwitterで語ってます。
『Maha:偉大な rajan:王』どんな王になるのかこれから楽しみですね。
マハラージャンのプロフィール
見た目も名前もインパクト大のミュージシャン「マハラージャン」。
東京都出身で大学院卒業後、映像制作会社やWeb広告代理店でサラリーマンとして働いていたいわゆる「脱サラ」のミュージシャンです。
母親の影響で小さい頃から音楽に触れてきて大学生でも社会人になってからも音楽を続けていたそうです。
「自分は社会人には向いていない」という違和感から「音楽をやりたいのに仕事が忙しくでできない、こんなはずじゃあなかったのに」という気持ちが彼の作る音楽の歌詞になっているんです。
音楽のほか、大学時代には映画の勉強をしていたこともあり、「分析する」力をつけ今の独特な作品にも影響を与えているそうです。
マハラージャンの経歴
2019年11月に「いいことがしたい」でインディーズデビューした「マハラージャン」
2021年3月にはメジャーデビューを果たし2021年7月にも新曲リリース予定です。
配信EP
インディーズ
1st 2019年11月23日 いいことがしたい
2nd 2020年4月10日 ちがう
メジャー
3rd EP 2021年3月24日 セーラ☆ムン太郎
4th EP 2021年7月16日(予定) 僕のスピな人
アルバム
インディーズ
2020年9月9日 いいことがしたい / ちがう
メジャー
2021年7月21日(予定) 僕のスピな☆ムン太郎
LP
2020年12月24日 ちがう / いいことがしたい
ミュージックビデオ
2020/05/07 【MONKEY MAGIC (GODIEGO) カバー】
2020/09/02 いいことがしたい【Official Music Video】
2020/12/20 eden【Official Music Video】
2021/03/04 セーラ☆ムン太郎 [Maharajan/Sailor☆Mun-Taro] Official Music Video
楽曲提供
2021年3月24日 M!LK 行けたら行くよ
マハラージャンのバンドメンバーが凄すぎ!
スーツ姿で頭には金色のターバンを巻いた独特な風貌、謎に包まれた「マハラージャン」
インディーズ時代はバンドを組まず一人でやっていましたが、メジャーデビューを機に「バンドでやってみたい」の一言から豪華なバンドメンバーと共演することになります。
ハマオカモトとの関係は?
なんと、メジャーデビューの際に自分が希望を伝えたメンバーがバンドメンバーとして参加してくれたんです。
その面々がすごいんです!!
そのメンバーがこちら↓
ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)
mabanua・ Shingo Suzuki(Ovall)
石若駿
皆川真人
といった豪華メンバーをバンドメンバーとして迎え、メジャーデビュー曲『セーラ☆ムン太郎』をリリース。
因みに、石若駿さんとは、King Gnu常田大希さん率いるアーティストやクリエイターと共同で活動する総合芸術プロジェクト、millenniumparade(ミレニアムパレード)のメンバーです!
millenniumparade(ミレニアムパレード)のメンバーについてはこちらの記事でご紹介しています。
6月18日YouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」第128回にも一緒に演奏を披露。
さらに7月16日に配信リリースされる新作「僕のスピな人」にもハマ・オカモトや石若駿が参加します。
ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)さんは収録時、「マハラージャン」の音楽について「全体的に面白い」、「奥田民生さんのソロのときの遊び感みたいなものを感じました」と話していたとのこと。
これからの共演も楽しみですね。
マハラージャンは星野源ラジオのハガキ職人だった?
社会人として働いていた頃、毎週聞いていたニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」にはがきを送り、他の番組リスナーや雑誌読者からもその名が広く知られるはがき職人だったんです。
ラジオネーム「モエチュウ」として番組の節目に挿入される「シングル」を募集するコーナーにも何度も応募していたんです。「採用されると手が震えるほど嬉しくて、毎週送るようになった」そうですよ。
投稿回数21回にして、なんと12回も採用され「星野源アワード2018」では最優秀ジングル賞を受賞するほどです。
「モエチュウ」こと「マハラージャン」がメジャーデビューしたときには「星野源のオールナイトニッポン」のリスナーさんからも祝福の声があがりました。
今後、星野源さんとの共演も期待したいですね!!
まとめ
マハラージャンって誰?と謎の人物でしたが、日本人でした。
新人のミュージシャンでありながら、星野源さんやハマ・オカモトさんという大物ミュージシャンとの接点があっただなんて、今後も目が離せませんね。
社会⼈にとして働き感じた、強烈な劣等感や、耐えがたい苦悩、屈辱に苦しみ、 スパイス × ダンスミュージック という現在のスタイルに辿り着く。
これからは「かわいく・楽しく・かっこよく」音楽で表現したいという「マハラージャン」
今年間違いなくきます!!楽しみですね。