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梅雨明けもし、ジリジリとした紫外線の強さを日に日に感じる季節に突入しましたね。そんな毎日に欠かせない存在でもある日焼け止め。どの日焼け止めが効果的なのかを知りたい!
ということで、日焼け止めのスプレータイプとクリームタイプはどっちが効果的なのか、使い方と選び方をご紹介します。
⇒日焼け止め人気ランキング(楽天)日焼け止めスプレーとクリームどっちがいいの?
最近は本当に様々なタイプの日焼け止めが販売されていて、売り場の前で結局どれを購入すべきなのか、私もよく悩んでしまいます。
私は小さい頃から使っていたのがクリームタイプだったため、最終的にクリームタイプを選んでしまうことが多いのですが、一度スプレータイプを使ってみたところ、その便利さに驚かされ、どちらを選ぶべきなのかますます悩んでいます。
ということで、それぞれの日焼け止めのタイプのメリット・デメリットなどから見ていきましょう。
スプレータイプのメリット・デメリットと適した部位
最近特に人気なのが、シューと一吹きするだけで日焼け止めを全身に付けられるスプレータイプの日焼け止めです。
- 忙しい朝など、時間がない時に簡単に使うことができる
- なかなか手が届きにくい背中も簡単にスプレーできる
- これまで日焼け止めをつけられなかった髪の毛や頭皮などにも使うことができる
- ストッキングや薄い衣類の上からでも使える
塗り直しも非常に手軽に使えるところがメリットとして挙げられます。
⇒日焼け止めスプレータイプランキング(楽天)デメリットとしては、汗や水に弱いため、気になった時はその都度スプレーする必要が生じます。
しかし、スプレータイプの日焼け止めは周囲に飛び散る恐れもあるため、場所や状況を選んで使う必要があります。
また、スプレータイプの日焼け止めは、自分がスプレーをした箇所が少し分かりにくいため、塗りむらも出来やすくなるという点はデメリットと言えると言えます。
従って、頭や頭皮・背中などの手が届かない場所に使う際や、ストッキングや薄い衣類の上からでも使うことが出来るため、そういった箇所に使うことには非常に適していると言えると思います。
クリームタイプのメリット・デメリットと適した部位
クリームタイプの日焼け止めは、その他の日焼け止めと比較すると肌を保湿してくれる効果が非常に高く、また汗や水などにも強いウォータープルーフの機能がある点が大きなメリットとして挙げられます。また、肌にしっかりと密着してくれるので崩れにくいという点もクリームならではの効果と言えるでしょう。
デメリットとしては、クリームの伸びが悪く厚塗りになってしまうことで白浮きしやすかったり、水やせっけんで落ちにくいものが多いためクレンジングを使う必要があり肌に負担がかかりやすいといった点、油分を多く含むため毛穴の詰まりが心配されるという点などが挙げられます。
クリームタイプの日焼け止めは最もベーシックなタイプのものであり、顔や腕・足など全身の広範囲の場所に塗ることに非常に適したタイプのものであると言えます。
どっちが効果的?
これまで見てきたように、スプレータイプ・クリームタイプともにそれぞれメリットとデメリットが存在します。
しかし、用途でしっかり選べば、二つの日焼け止めの「いいとこどり」をすることで、より効果的に肌を紫外線から守ってくれます。
例えば、ある程度UVの効果も高く肌に密着することから汗や水分にも強いという点を考えると、アウトドアやスポーツ、長時間の外での活動の際にはクリームタイプの日焼け止めを使うことで、しっかりと紫外線をカットする効果が期待出来ます。
また、スプレータイプの日焼け止めは、どちらかと言うとメインで使うよりはサポートとして使うことで、よりしっかりと紫外線対策を行うことが出来ると言えます。
例えば、お出掛け前にクリームタイプなどで広範囲の場所をしっかりカバーし、外出先でブラウスやストッキングの上からはスプレータイプの日焼け止めを併用することで、より紫外線カットの効果が高くなると言えると思います。
色々なタイプの日焼け止めを使い分けることは、少々面倒に感じてしまうこともあるかも。
その日の自分の肌のコンディションや気候などに合わせて日焼け止めを使い分けながらUV対策をしていくと、次第にUV対策が楽しくなってくるかもしれませんね。
⇒日焼け止めノンケミカルランキング(楽天市場)その他の日焼け止めの種類
- ジェルタイプ
- パウダータイプ
- ミルクタイプ
- ローションタイプ
- シートタイプ
- スティックタイプ
- タイプの日焼け止め
前述の通りクリームタイプ、スプレータイプの日焼け止めの他に、現在は、ジェルタイプ、パウダータイプ、ミルクタイプ、ローションタイプ、シートタイプ、スティックタイプ、そして飲むタイプの日焼け止めなども販売されています。
一昔前の日焼け止めは、クリームタイプが王道でしたが、調べてみるとこんなにたくさんのタイプのものが販売されていることに驚きました。これは、悩みますよね。
それぞれのタイプの日焼け止めにメリット・デメリットがあることは、クリームタイプ、スプレータイプと同様ですが、やはりテクスチャーや使用感は全く違うため単なる好みで選んでもいいのか悩ましいところです。
色んなタイプの日焼け止めがある中で、特にサラッとした使用感で人気のジェルタイプと、メイクの上からも使えるパウダータイプの日焼け止めについても気になることを調べてみました。
ジェルタイプのメリット・デメリットと適した部位
ジェルタイプの最大のメリットは、やはり何と言ってもつけていないようなさらっとした使い心地にあると思います。日焼け止め特有のテクスチャーが苦手の方でも、ジェルタイプなら何もつけていないかのような使い心地で、抵抗なくつけられるでしょう。
また、しっかり塗っても白浮きしないので、気になるところに重ね塗り出来るという点は嬉しいところです。
逆にデメリットとしては、水分が多いために水や汗に弱く、また紫外線が強い時には不向きであるために、紫外線の弱い時の短時間の外出などにしか適していないという点が挙げられます。
水のような軽い付け心地というメリットはありながら、その反面完全に紫外線をカットできるだけの強力な日焼け止めのタイプとは言いづらいかと思います。
また、クリームほどの重たい使用感もなくサラッと使えるという点では、顔、腕、足などの全身の広範囲の使用にも適していると言えます。
パウダータイプのメリット・デメリットと適した部位
パウダータイプは、メイクをした上から使用することが目的として販売されているものが多いため、比較的肌に優しい成分で出来ているものが多く、クリームタイプやジェルタイプで肌荒れをおこしがちな方でも使えるという点がメリットとして挙げられます。
また、メイク直しのついでに塗りなおしをすることも出来るため、塗りなおしに時間がかからないという点や、パウダー自体がサラサラなので、不快感がないという点もメリットと言えます。
一方デメリットとしては、パウダータイプはサラサラとしているというメリットがある反面、どうしても水や汗に弱く、また保湿力もクリームタイプやジェルタイプのものより劣ってしまうという点が挙げられます。
メイクの上から使うフェイスパウダータイプであれば、もちろん顔に使うことが一番ですが、ジェルタイプやクリームタイプを全身に塗った上で、ボディ用のパウダーを塗るという使い方もいいと思います。
ただ、パウダーを単体で使うとなるとUV対策としてはどうしても不十分になってしまうため、注意が必要かも知れません。
日焼け止めおすすめ商品(部位別)
それでは、部位別におすすめの日焼け止め商品を見ていきましょう。
顔に適した日焼け止め
ラ ロッシュ ポゼ UVイデアXLプロテクショントーンアップローズ
外出前のメイクをする前であれば、やはり夏と言っても保湿力のある日焼け止めを選ぶ方がいいでしょう。その点で、クリームタイプやジェルタイプはオススメです!
この商品は大人気なので、コスメ好きの方にはお馴染みかも知れません。こちらはUV機能に加えて肌の色を明るく見せてくれるトーンアップ機能もあるため、化粧下地としても優秀アイテムですよ!
ETVOS ミネラルUVパウダー
外出先でメイクの上から日焼け止めを使うことはNGなのですが、そうは言っても日焼け止めは塗りなおすことがとても重要なので、外出先で顔に使う場合はパウダータイプのものを選んでみましょう。
こちらは、紫外線対策をしっかりしたいけれど、肌に優しいものを選びたいと考えている方にはとてもオススメ出来る商品です。肌に負担がかからないので、こまめに日焼け止めを塗りなおしたいという方には、まさしく求めていた商品と言えると思います。
ボディに適した日焼け止め
全身に使うタイプは、皆さんのテクスチャーの好みもあるかと思いますので、タイプ別にご紹介していきます。
スキンアクアトーンアップUVエッセンス(クリームタイプ)
こちらは、UVカットしながら肌をトーンアップしてくれる、最近のトレンド商品です。日焼け止めを塗っているだけなのに、素肌に透明感をプラスしてくれます。クリームタイプとして挙げていますが、こちらはテクスチャーに重さはなく、スーッと伸びもよくとても使いやすい商品です。ボディだけでなく、顔にも使えます。
ニベアUVディーププロテクト&ケアジェル(ジェルタイプ)
こちらは日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ予防美容が出来るUVジェル。こちらも、素肌をきれいに見せる光拡散パウダーが配合されています。スーパーウォータープルーフ処方のため、とても汗や水に強い商品になっているので、屋外のレジャーでも大活躍間違いなしですね。ボディだけでなく、顔にも使える商品です。
アネッサ パーフェクトUVスキンケアミルクa(ミルクタイプ)
こちらはスキンケア成分が50%も配合されていて、べたつかない、汗・水・熱にも強い最強の日焼け止めです。また、つや肌効果もあり化粧下地としても使え、1本あれば顔から身体まで全身に使える日焼け止めです。こちらも、屋外レジャーにも使えるスーパーウォータープルーフ処方なので、外出のお供に是非一緒に連れて行きましょう。
ミーファ フレグランスUVスプレー(スプレータイプ)
こちらは、美容院専売品を開発している「ナプラ」というブランドが作っている日焼け止めスプレーです。髪の毛にはもちろん、なんと肌にも使うことが出来るんです。さらに、ヘアフレグランスの感覚で、無香料も含めて7種類の香りから好きな香りを選ぶことが出来ます。また、アイテムによって「しっとり」「さらさら」なども選ぶことが出来るため、自分の髪質に合わせてチョイス出来るのも嬉しいポイントです。
まとめ
生後6ヶ月頃から使える優しい処方の日焼け止めもあるため、今は赤ちゃんの頃から日焼け止めを付けることは珍しいことではなくなってきました。
洗顔と同じように日焼け止めをつけることも日常のルーティンの一つとなっている方も多いと思います。
日焼け止めは、本当に様々なタイプのものが販売されていますので、今使っているものに少し物足りなさを感じたり、違う商品を使ってみたいと思った時には、思い切って色々と試してみるのも楽しいと思います。
特に、紫外線対策をしっかりと行いたいという方には、自宅と外出先でタイプの違う日焼け止めを使うのもオススメです。
最近は香りのよい日焼け止めも増えているので、自分好みの香りを見つけて、日焼け止めの時間を気分転換の時間に変えてみるのもリフレッシュの一つとしていいかも知れません。
また、敏感肌の方のために、優しい処方でありながらしっかりと紫外線対策が出来る商品も増えてきていますので、自分の肌に合った最適な日焼け止めを見つけて、日焼けを気にしない素敵な夏を過ごしていきましょう!